「今の自分を明らめる」=「自分を大切にする」って、こういうこと??
教科書 : 『お金の神様に可愛がられる方法』 by 藤本さきこさん
「今の自分(事実)を直視する(明らめる)ことが、自分を本当の意味で大切にする(愛する)ということ」という部分が、私は今まで上手く理解できませんでした。
でも、昨日Yちゃんに教えながら「"自分"を"我が子"に置き換えて考えると分かりやすい」と閃きました。
「今の我が子を直視することが、我が子を本当の意味で大切にするということ」
と言い換えて考えてみたのです。
「勉強ができなくても、運動ができなくても、どんな貴方でも愛している(受容できる)」というのが、親から我が子への無条件の愛情。
それに対して「貴方はもっともっと勉強できるはずよ。運動だって、やればできるはず。貴方は本当はこんなものじゃない。今の貴方は本当の貴方じゃない。(今の貴方を私は受容できない。私が受容できる貴方になったら)貴方を愛している」というのが、親から我が子への条件付きの愛。
自分が子供だったらどちらが嬉しいか。
私は無条件の愛の方が嬉しい。
それはきっと、自分自身だってそう。
「ダメな今の自分は愛せない。理想の自分になったら愛してあげる。」
これでは悲しい……。
今の自分をそのまま見てあげるってことは、理想とはかけ離れた自分でも受け入れて愛してあげるってこと。
置き換えて考えて、やっと理解できた感じです❤